今日のオススメ「すごい会議」
こんにちは。
ハラペコです。
情報感度の高いみなさんはご存知でしょうか?
そう最近、Twitterやネットニュースで突如話題となったのが、
「クッパ姫」!! 笑
特段ビジネスに関係ありませんが笑
しかし、こういった既存のもの(クッパ)に既存のもの(擬人化、女体化)を組合わせただけで、こんなブームを創り出してしまうなんて興味深いですよね。
皆さんの周りにも、視点を変えたら新しくバズる物があるかもしれませんね。
視点を変えて既存のものを見る、ということで。
今日のおススメはこちらです。
『すごい会議「大橋禅太郎(著)」
著者の大橋氏の経験で、会議のイロハを伝えるノウハウ本です。
全体110Pほどで、最初40Pは大橋氏の人生談で、後半から会議の作り方を小説風に書いているのも特徴的です。
付録で会議の作り方のワークシートが付いているのが実践的ですね。
今まで会議と言うと、ただアジェンダを準備して、議事録を付けて、 TASKを起こす程度(僕もそうでした笑)と言う方には、うってつけの本です。
3キーワードはこちらです。
その1.体験してから考える
その2.置き換える癖をつける
その3.とにかく楽しむ!!
キーワードその1.体験してから考える
ここでの会議の作り方の根本に流れるのは「まず自分が体験」です。
会議を始める前にすることが「一人一人が会議の目的を紙に書き起こすこと」。
この作業により、参加者全員がそれぞれ「当事者意識」を持てるのが肝かと思います。
みなさんは会議中、こういう経験はありませんか?
「意見をよく出す少数の人の意見でだいたい結論がでる(決まる)」
「多数決で手を挙げる以外、発言もしないし、何もしない」
この原因は、「自分がこの会議を効果的なものにして、最適な結論を皆で出そう!」という当事者意識が欠如していることです。
キーワードその2.置き換える癖をつける
問題点(事実)を「どうやったら〇〇できるか?」 に置き換えて考える癖をつける。
会議でなくても日常生活においてもすごく必要なことです。
例えば、
「収入が低い」
という問題(事実、もしくはだいたい愚痴)を、
「どうやったら収入が上がるか」
とか、もっとテンションが上がる表現にするとしたら。
「年収〇〇万(理想の収入)になるためにはどんな稼ぎ方をするといいか」
と置き換えて考えると。
僕もそうでしたが、多くの人が問題をそのままにして放置しがちです。
「じゃあ、どうするの?」
と、具体的な行動に落としてこんで考える癖や習慣が付けばとても強いです。
キーワードその3.とにかく楽しむ!!
本書の楽しむ基準は、一般の会社からしたら大分狂気じみたものが多いかもしれません笑
すぐパーティーパーティーと言いますし。
ただ、仕事を楽しんではいけないと誰が決めたのでしょうか。
大事なのは、楽しむこと自体ではなく、
「楽しめるよう工夫すること」や
「自分のやる気スイッチが入るように組み入れること」だと思います。
仕事がつまらない!と言っている方は色々工夫した結果そういっているのでしょうか?
自分の燃えるポイントを自分で組み入れられたら、仕事観が変わるかもしれませんね。
今日はここまでです。
読んで頂いてありがとうございました♪♪