今日のおススメ「ゼロ」
こんにちは。
ハラペコです。
華金なのに風邪を引きずっていて、思い切り行動できませんでした。
明日朝早いので、そのくらいがいいのかも知れませんが笑
明日から3連休!!皆さんは、思い切り楽しめていますか??
さて本日、ご紹介する本はこちらです。
『ゼロ「堀江貴文(著)」』
かの有名な実業家、堀江氏の原点ともいえる作品だと思います。
ライブドア事件(下記、参照ください)で、逮捕・実刑判決を受けて、出所して一番初めに書いた作品です。
シンプルで力強い堀江氏のメッセージがたくさんの学びを与えてくれると思います。
それでは、3キーワードはこちら。
その1.能動性
その2.お金から自由になる
その3.どうせできない?
キーワードその1.能動性
堀江氏ご自身を表現する言葉で、欠かせないものはこれだと思います。
つまり、彼は、自分の人生を自分の意志で常に決めてきたと思います。
「それは、みんな一緒ではないか?」と突っ込みが入りそうですが、果たしてそうでしょうか。
高校卒業後、就職に有利という理由だけで、大学を選びませんでしたか?
就活時、何十社と言う上場企業にエントリーシートを送りませんでしたか?
実家が会社と近いから、何となく一人暮らしという選択肢を避けていませんか?
堀江氏は何故その行動をとるか常に理由が明確だと思います。
つまり、いい意味で空気を読まない。みんなが横並びでやっていることを当然のように受け入れず、自分で吟味してから行動に移す。
自分の人生ですから、「自分で全部決めてきた」と胸張って言えるようになれたら最高ですよね。
その2.お金から自由になる
この類のフレーズを聞くと、
「はいはい、不動産の賃貸収入とか、不労所得の話ね」と捉える人もいらっしゃるかと思いますが、本書では違う意味です。
堀江氏にとっての自由とは、お金を目的に働かない「姿勢」のことを言っています。
会社員の多くは残業時間の長さで給料の多さも変わってくると思います。
つまり多くの給料を「もらう」対価として、多くの時間を残業に費やし、結果プライベートの時間が無くなり、幸福度が落ちる。
その先に待っているのは、働く=耐える、という地獄の構図です。
人生の半分は働いて過ごすのに、この考えはとても損した気分になりませんか?笑
何のために働いているんだっけ?本当にしたいことはないんだっけ?
一度ゆっくり考えてみる価値は大いにあると思います。
その3.どうせできない?
堀江氏風に言うと、どうせ無理だと言って、やりたいことや目標に「フタをする」ことです。
どんな人でもやりがちだと思います。
前回のブログでも書きましたが、周りの親しい人は「ドリームキラー」になりやすい。
だったら、せめて自分くらいは自分に「できるかもしれない、やってみよう!」と言ってもいいのではないかなと思います。
以前の自分と違う行動の先に「成長した自分」があるんだと思います。
是非一緒にチャレンジしていきましょう。
ここまで読んで下さってありがとうございました。