今日のオススメ 人間関係の決定版!「人を動かす」前編
こんばんは。
ハラペコです。
皆さんは人間関係に悩んだことがある、もしくは現在悩んでいたりしませんか。
僕は色々な人に会う機会があるので、その度に考えさせられたり、学ばせて頂いています。
人間関係について完全に解決することは、無いかもしれませんが、
それでも一々悩まされることが減ったらベターじゃないでしょうか?
今日紹介したい本は、プライベートでももちろんビジネスの場面でも、普遍的に役に立つ本です。
何度も読んで、繰り返し実践されれば、今以上の人間関係を持てると思います。
それが、こちら。
初版は約80年前ですが、どんなにAIやITが進出しようと普遍的に大事だと言えるような人間関係について研究された、まさに普及の名作ともいえる本です。
カーネギー氏の著書は他にも多くあるので、是非読んでみて下さい。
人を動かす、決して他人の心をコントロールしたり、縛ったりする類の話ではありません。
どうやったら、目の前の人と対等の立場で現実的に生産的に付き合えるか?
それを実例を交えて、実に実践的に述べられた内容です。
ただ、私も何度も実践していますが、正直上手くいかないこともあります笑。
書かれている原理原則を大事にして、何度も行動に移そうと思います。
そんな、本書の3つのキーワードはこちら。
その1.自己重要感を持たせる
その2.否定しない
その3.誤りを認める
キーワードその1.自己重要感を持たせる
相手に与えられるモノ、皆さんなら何がありますか?
お得な情報、シンプルにお金、帰属意識・群居本能(仲間外れじゃないよ~って)・・・色々あるかと思います。
その中でも限りなく相手に与えらるのは、相手に自己重要感を持ってもらうことです。
具体的には「褒める」こと。
本書では、人を動かす三原則、人に好かれる六原則、人を変える九原則に含められている重要な要素です。
なんだ、簡単じゃないと思う方、人に言われずとも普段から自分で意識してできていますか?笑
僕は全くできていませんでした。
単純に習慣がなかったからです。
そこで、習慣をつけるためのトレーニングを一つご紹介します。
それは「電車の中で、目の前の知らない人の好さそうなところを3つ見つけて褒める」
というものです!笑
根拠なんて要りません、何となくで大丈夫です。
「あのおじさん、家族のために毎日頑張って働いて偉いな!」とか
「あのお姉さん、きちんとオシャレをして、身だしなみに気を遣えているんだな」とか、本当に幼稚でも結構です。
理想は、その方の「行動・内面」を褒められるとめっちゃいいです。
習慣づけて、是非家族・友人・恋人にも実践してみましょう。
今日はここまでにしておきます。
後編もお楽しみにしていてください。