今日のオススメ 背中を押してもらいたい人必見!!「言いなりの人生は”いますぐ”やめなさい。」
こんばんは。
ハラペコです。
皆さんは、子供のころ「やんちゃタイプ」でしたか?それとも「優等生タイプ」でしたか?
僕は、部活と勉強に生きた学生生活で、絵にかいたような優等生タイプでして、
先生に気に入られるのが凄く得意でした笑
※クラスに1人は絶対いますよね
今日のご紹介したい本はそんな、The安定志向・優等生タイプの僕からしたら、
ちょっとぎょっとした内容です。
ビジネス書初心者の方、
新しいことにチャレンジをしたいけれどあと1歩踏み出せない方、
社会人として、根本的に考えを変えたいと思っている方、
是非是非読んでみて下さい。
胃がキリキリするかもしれませんが、実践出来たらとても強いと思います。
本の名前はこちら、
『言いなりの人生は”いますぐ”やめなさい。「岡崎かつひろ(著)」』
3キーワードはこちらです。
その1.とある像の物語
その2.自分との約束
その3.感情を無視した行動のルール
キーワードその1.とある像の物語
プロローグで紹介される、この像のお話が本書の根幹です。
自分の現状とその像をどれだけ重ねて考えることができるか、が肝かと。
つまりは、僕たちも「鎖を引きちぎって」自由になる力が本来備わっているはずなのに、なぜ不自由なままなのか問われています。
それは、鎖につながれたままなのが「当然」と考えるように、思考が習慣づけられているからだと、本書では述べられています。
このメッセージが、僕にガツ~~~~ン!と響きました。
いやだって、誰が想像しますか?
自分が言いなりな思考になるよう仕向けられていたなんて!!笑
しかもやり切れないのは、親や学校の先生には全く悪意はないこと。
むしろ、良かれと思っていること。
「言いなりの人生」もメリットはたくさんあると思います。
楽だし、安全だし。
しかし、僕は嫌です。
習慣の力って、本当に強い(プラスにもマイナスにも)と思いました。
だからこそ、ここで気付いたからには、言いなりの習慣を変えないといけません。
その2.自分との約束
これも、なかなか自分で気づけないことです。
人との約束は守って当然ですが、自分との約束になると何故か蔑ろにしてしまう。
僕の場合は、食事とお酒です。
腹八分!お酒はほどほど!と何度心に思っても守れません。
またやっちゃった~まあいいっか!と繰り返すうちに、自己重要感が下がり、
自身の無いネガティブな感情に蝕まれていく(しかも無自覚に・・・・・・)。
自己重要感が低い、或いは貫く信念は無い人は、人の言いなりになりやすくなる。
至極、当然の話ですね。
その3.感情を無視した行動のルール
本書では色々対応策が述べられていますが、
行動のルール付けこそが、言いなりの習慣を変える最善策だと感じました。
そして、ポイントは感情を無視すること!
これめっちゃ重要ですよね。
言いなり思考の僕が、何となく(感情的に)する行動は、
当然ですが、言いなりの人がしがちな行動でしょう。
突如、習慣全てを変えるのは無理だと思います。
岡崎氏が言うとおり、徐々にでいいと思うのです。
僕の場合、まず取り組んだのは「言葉使いを直す」ことでした。
仕事で忙しくて、何をするにも時間が無いと思っていたので、
まず僕の辞書から「忙しい」という言葉を無くし、充実している!と(本音は忙しいと思ってても)言い換える努力をし、習慣にしました。
皆さんも少しずつ行動を変えていって、自由な人生手に入れましょう。
読んで頂いて、ありがとうございました。
今日のおススメ 人生満足していますか?「ハイスコア」
こんばんは。
ハラペコです。
皆さんはゲームはお好きですか??
僕は好きでした(過去形)。
ポケットモンスター、スマッシュブラザーズ・・・etc(ちょっと古いかな笑)
たくさんのゲームを少年時代にしてきました。
また、勉強(ペーパーテスト)も僕にとってゲームでした。
如何に、点数をあげるか??楽しい遊びでした。
本日は、そんなゲーム感覚を人生に用いた本をご紹介します。
これを読まれた方は、どうやったら満足いく人生になるか、明確になると思います。
本日のおススメはこちら。
『ハイスコア 人生は最大限を目指すゲーム「高崎圭悟(著)」』
とても分かりやすくて、具体的行動に落とし込んでいて、
実践しやすい本です。
ここで、3キーワード。
その1.努力の方向性
その2.脱、実家!!
その3.行動力って言葉は嘘!
キーワードその1.努力の方向性
本書全体のテーマともなっているキーワードです。
恐らく、社会人だいたいの人が「何かしら努力」はしていると思います。
ただ、その努力の方向性が「自分の本当に進みたい方向に沿ったものか??」考えている人が少ないんだと思います。
監査法人での3年弱、労働基準法って何、美味しいの?レベルで、ひたすら残業していました。
繁忙期では、土日出勤は当たり前、40連勤、200時間残業って感じですかね笑
上司に強制されたわけではないのですが、
その当時は、「がむしゃらに頑張ればいつかきっと成長できる!」と思い込んで、働きました。
しかし、3年目でふと思ったのです。「この努力は本当に身になっているのか?」と。
今思えば当然です。
目標を設定せず、毎日とりあえず全力で取り組んでも、自分が行きたい方向に向かっているとは限らない!!
だから、自信がつかない、血肉になる実感が湧かない。
例えるなら、高校球児がどの大会で勝ちたいか(地方大会?甲子園?)も決めずに、ひたすらバットだけ毎日振っている感覚でしょうか(楽しくないし、辛いだけ)。
皆さんも毎日頑張っていると思います、何かしら。
ただ、その頑張りは自分の目標に対して、本当に効果的なものですか。
その2.脱、実家!!
本書では、実家暮らしの人に対して、かなり痛烈な内容です。
実家は「負のパワースポット」らしいです笑
親という頼れる人がいるから、自己管理能力が身に付かない。
また、親は子を思うあまり、せっかく本人がチャレンジして成長しようとしても、
「危ないからやめておきなさい」と言ってしまう・・・・・・・・・・・。
僕は両親を心底尊敬していますし、仲もいいです。
しかし18歳で実家を出て一人暮らしを初めて、本当に良かったと思います。
高校3年生でこう思ったらからこそ、実家を出ることを決めました。
「このまま実家にいたら、僕は何も一人で決められない人になってしまう」
あのまま実家にい続けたらと思うとゾッとします。
その3.行動力って言葉は嘘!
高崎氏曰く、行動力って言葉はないとのことです。
なぜなら、行動を起こせる「能力」が特定の人にあるわけでなく、本人が行動を起こす気があるか無いかだけの違いらしいです。
そうは言っても、そんな人は限られている!とたいていの人は思うかもしれません。
公認会計士資格を持っていることを言うと、よく「頭いいですね」と言われます。
いえ、違います。頭の良さなんて、そうそう変わらないと思います(もちろん、本当に天才はいますが)。
もし結果に違いがあるとしたら、それは「習慣」と「努力量」の違いだと思います。
僕は子供のころから(両親のおかげで)、勉強は楽しいものだと思ってやってきました。
だから、自分が幸せになるには勉強することが当たり前だと思っています。
そして、それ相応の努力をしてきました。
「私は、バカだから・・・人見知りだから・・・・行動力ないから・・・・」と最初から決めつけて、何もしない人は本当に不幸だと思います。
だって、本人のやる気と努力量で大体のことはできるようになるからです!
「どうせ、私なんて・・・」と腐る前に、もうちょっと自分の可能性に賭けてみませんか?
ここまで読んでくださってありがとうございます。
次号もどうぞ、お楽しみに!!
今日のオススメ 人間関係の決定版!「人を動かす」後編
こんばんは。
ハラペコです。
どんどん寒くなってきていよいよ秋らしくなってきましたね。
僕の場合、部屋が暖かい状態で読書すると5秒で寝る自信があるので笑、
涼しくなるくらいがちょうどいいです。
読書がどんどん進む時期ということで、今日も本のお話をしましょう。
前回の続き、「人を動かす」について、
キーワードの残り2つについて、つらつら書いて行こうと思います。
キーワードその2.否定しない
自分が何かを主張したときに、「でも」「だって」「そうはいっても」とか、言う人は周りにいませんか。
もしくは、何の根拠も無いのに、頭ごなしに否定から入る人はいませんか。
自分の話を真っ向から否定されたとき、皆さんだったらどんな気持ちになりますか。
僕だったらとりあえず、「あ、この人と生産的な会話は無理そうだな、心を閉じよう」なんて思ってしまうかもしれません笑
相手を否定しない・非難しないは、
人を説得する十二原則と人を変える九原則に登場する要素です。
「人は感情の生き物」なんて言葉があるように、
意外と、人は理屈では物事を判断していないのです。
相手の言っていることに対して、こんな気持ちになったことはありませんか。
「この人の言っていることは頭ではわかるけれど、何となく嫌だ」。
こういう状況を「感情がNo」になったと言います。
心を閉ざすと言ってもいいかも知れません。
そして、人の感情を一発でNoにしてしまう行為が「否定すること」なのです。
相手が言っていることが、たとえ間違っていると思ったとしても、
少なくとも否定せず「そんな考えもありますね」で留めましょう。
それは違う!と言った瞬間、相手の心の扉がバタンと締まる音がすると思います。
そこからもう、生産的な会話は望めないかもしれません・・・・・・
僕も何度、相手の感情をNoにしてきたことか笑
キーワードその3.誤りを認める
人を説得する十二原則、人を変える九原則に登場する要素です。
「何も悪くないのに、何で私が誤りを認めないといけないんだ!!」と叫び声が聞こえてきそうな気がしますが笑、
僕は、とても実用的でかつ簡単に効果が出る行為だと考えます。
何故なら、こっちが非を認めてしまえば、相手はそれ以上こちらを非難できないので、
他に出せるセリフが、
「いえ、確かにこちらにも非がありました」とか
「いえ、とんでもないです」等くらいになると思います。
加えて、自分の誤りを素直に認められる人は意外にも少ないので、
相手から一目置かれる状況にすらなれると思います。
こう考えると、自分のちっぽけなプライドを守るより、いくらでもメリットがあると思います。
成功する人ほど、謙虚で器が大きいと言います。
自分を卑下する必要は全くありません。
しかし、「睨み合い」の状態すら自分の意志で終止符を打てると思えたら、人と意見を交わすのも何も怖くなくなるでしょう。
今日はこの辺で。
読んで頂いて、ありがとうございました。
今日のオススメ 人間関係の決定版!「人を動かす」前編
こんばんは。
ハラペコです。
皆さんは人間関係に悩んだことがある、もしくは現在悩んでいたりしませんか。
僕は色々な人に会う機会があるので、その度に考えさせられたり、学ばせて頂いています。
人間関係について完全に解決することは、無いかもしれませんが、
それでも一々悩まされることが減ったらベターじゃないでしょうか?
今日紹介したい本は、プライベートでももちろんビジネスの場面でも、普遍的に役に立つ本です。
何度も読んで、繰り返し実践されれば、今以上の人間関係を持てると思います。
それが、こちら。
初版は約80年前ですが、どんなにAIやITが進出しようと普遍的に大事だと言えるような人間関係について研究された、まさに普及の名作ともいえる本です。
カーネギー氏の著書は他にも多くあるので、是非読んでみて下さい。
人を動かす、決して他人の心をコントロールしたり、縛ったりする類の話ではありません。
どうやったら、目の前の人と対等の立場で現実的に生産的に付き合えるか?
それを実例を交えて、実に実践的に述べられた内容です。
ただ、私も何度も実践していますが、正直上手くいかないこともあります笑。
書かれている原理原則を大事にして、何度も行動に移そうと思います。
そんな、本書の3つのキーワードはこちら。
その1.自己重要感を持たせる
その2.否定しない
その3.誤りを認める
キーワードその1.自己重要感を持たせる
相手に与えられるモノ、皆さんなら何がありますか?
お得な情報、シンプルにお金、帰属意識・群居本能(仲間外れじゃないよ~って)・・・色々あるかと思います。
その中でも限りなく相手に与えらるのは、相手に自己重要感を持ってもらうことです。
具体的には「褒める」こと。
本書では、人を動かす三原則、人に好かれる六原則、人を変える九原則に含められている重要な要素です。
なんだ、簡単じゃないと思う方、人に言われずとも普段から自分で意識してできていますか?笑
僕は全くできていませんでした。
単純に習慣がなかったからです。
そこで、習慣をつけるためのトレーニングを一つご紹介します。
それは「電車の中で、目の前の知らない人の好さそうなところを3つ見つけて褒める」
というものです!笑
根拠なんて要りません、何となくで大丈夫です。
「あのおじさん、家族のために毎日頑張って働いて偉いな!」とか
「あのお姉さん、きちんとオシャレをして、身だしなみに気を遣えているんだな」とか、本当に幼稚でも結構です。
理想は、その方の「行動・内面」を褒められるとめっちゃいいです。
習慣づけて、是非家族・友人・恋人にも実践してみましょう。
今日はここまでにしておきます。
後編もお楽しみにしていてください。
今日のおススメ「レバレッジ人脈術」
こんにちは、ハラペコです。
今日は友達から不動産の営業さんの紹介を受けました。
面と向かって会う前からガンガン、電話やLINEで、今の収入等の個人情報を聴かれまくって、うーんとなってしまいました笑
一応会いましたけど。
直接会って「信頼関係」を築く前にそういう個人情報を聴きまくるって、どうなんだろうな~って思ってしまいます。
早く、物件の話をして業績向上に繋げたいのはよくわかるんですが、
自分がそうされて、不動産買うのかな?って、思ってしまいます。
今日、ご紹介したい本はまさにそういう、ビジネスでもプライベートでも大事な「人間関係・人脈」について、書かれた本です。
本書はベストセラーの「レバレッジシリーズ」の著者、本田氏による人脈形成に関するノウハウ本です。
人脈が必要なのは分かっている。ではどうしたら、人脈を形成できるか?
その本質を押さえた分かりやすい内容だと思います。
3キーワードはこちら。
その1.貢献、とにかく貢献
その2.長期的視野
その3.会いたいと思われる人になる
キーワードその1.貢献、とにかく貢献
本書では、「コントリビューション=貢献」が繰り返して協調されています。
ギブアンドテイクは論外、ギブアンドギブを更に上位互換させたような考え。
つまり、会う人に対し「この人へ自分はどんな貢献ができるか」をまず考えることが重要と述べられています。
見返りを求めず、ひたすらに貢献することだけ考える。
逆を考えてみましょう。
自分のメリットにしかならないことばかりする人がいたとして、
皆さんはそんな人とお近づきになりたいでしょうか。
人の打算的な思惑や企みは案外相手に伝わってしまうものだそうです。
貢献自体を「楽しむ」。それが、人脈形成で最も基本的で重要です。
キーワードその2.長期的視野
上記の貢献と少し似た話ですが、
本田氏曰く、短期的利益を見込んで人と接しても、人はあなたについてこないということです。
言わせてみたら凄くシンプルなことです。
皆さんには信頼し合える友人や知人はいますか?
幼なじみ、学校の同期、会社の同僚、誰か1人はいると思います。
その人との信頼関係は一朝一夕で築けたものではないでしょう。
それこそ、損得勘定抜きで付き合ってきたからお互いに信頼が生まれてくるのだと思います。
人脈という言葉を使うと難しくとらえがちですが、今まで我々がやってきたことと変わりはないはずです。
キーワードその3.会いたいと思われる人になる
今日のおススメ『人生を変える「心のブレーキ」のハズし方』
こんにちは。
ハラペコです。
今日、友達とランチをしてきたのですが、
「友達欲しいけど、私人見知りだからな~~」っと言っていました。
皆さんの周りにもいませんか。自分を「人見知りだ」という人。
何故この言葉を口に出すのか、僕にはいまいち分かりません。
人付き合いが最初から上手い人なんて、そうそういないと思います。
要は、場数・トレーニング量、次第なのかなと。
人に人見知りと宣言することで、「私は人付き合いが上手くなくても仕方ない」と最初から努力することすら放棄していると思えてなりません。
そうは言ったものの、なかなか人は変わりずらいもの。
そんな方は、是非今日ご紹介する本を読んでみて下さい。
皆さんが一皮剥けるヒントになるかもしれません。
そんな訳で、今日のおススメはこちらです!
『人生を変える「心のブレーキ」のハズし方「石井裕之(著)」』
有名セラピストによる、仕事・プライベート両面で役立つための、「潜在意識の変え方」に関するセラピー本です。
STEP立てての構成と、各章ごとの「アクションプラン」で易しく具体的な行動指針を示してくれていて、実にわかりやすいです。
では、ここで3キーワード。
その1.現状維持メカニズム
その2.過去も未来も変えられる
その3.フェイク・イット!!
キーワードその1.現状維持メカニズム
石井氏によれば、人は誰でも潜在意識下で今の自分の現状を維持しようと働きかけるとのことです。
このメカニズムが「心のブレーキ」の正体です。
何故、潜在意識がそんなことをするかというと、「自分の身を守るため」。
確かに、今と状態が変わらなければ、成長もしないけど、怪我も傷つくこともありません。
つまり潜在意識のままに生きたとしたら、言い換えれば現状を維持し続けたら。
まさに難が無い、「無難」な人生、と言えましょう。
無難な人生で満足できない人は、潜在意識の拘束から少しずつ脱却する必要があるのです。
その2.過去も未来も変えられる
要約すると、
潜在意識には時間の概念がなく、「現在」しかない。
そして、現在の自分の捉え方次第で、過去も未来も意味付けを変えることができる、ということです。
色々な考え方がありそうですが、過去も未来も変えられる力を身に付けられたら、とても素敵じゃないでしょうか。
そのためには今の自分の捉え方を変えないといけません。
捉え方をより生産的に、具体的に。
それだけで、少なくても昨日までの自分よりは何か変わっているはずです。
その3.フェイク・イット!!
本書で、おそらく作者が読者に最もやってみて欲しい行動だと思います。
つまり、「理想の状態の自分をイメージして、演じること」。
これは、とても実用的で理に叶っていると感じます。
(前日した現状維持メカニズムも手伝って、)大体の人は、今までの経験からして、なかなか自分の大きな変化をイメージできずらいと思います。
何故ならば、実績も経験も無いから。
でも、これも捉え方次第だと思います。
子供の時の自分からしたら、今の自分はとても成長しているのではないでしょうか。
そして、それは子供の時に想像できていたでしょうか??
誰だって、自分が成長している実績があり成長が得意だったはずなのに、何故か大人になると途端に成長が苦手になる。
今一度、子供の時みたいに「将来こうなれたらいいな」と自分の理想の姿を思い描いて、その姿に似合う行動をしてみてはいかがでしょうか。
たったそれだけで、いつの間にか「理想の自分」になっていたとしたら、とても得ではないしょうか。
今日はここまでです。
読んでくださってありがとうございます。
今日のおススメ「ゼロ」
こんにちは。
ハラペコです。
華金なのに風邪を引きずっていて、思い切り行動できませんでした。
明日朝早いので、そのくらいがいいのかも知れませんが笑
明日から3連休!!皆さんは、思い切り楽しめていますか??
さて本日、ご紹介する本はこちらです。
『ゼロ「堀江貴文(著)」』
かの有名な実業家、堀江氏の原点ともいえる作品だと思います。
ライブドア事件(下記、参照ください)で、逮捕・実刑判決を受けて、出所して一番初めに書いた作品です。
シンプルで力強い堀江氏のメッセージがたくさんの学びを与えてくれると思います。
それでは、3キーワードはこちら。
その1.能動性
その2.お金から自由になる
その3.どうせできない?
キーワードその1.能動性
堀江氏ご自身を表現する言葉で、欠かせないものはこれだと思います。
つまり、彼は、自分の人生を自分の意志で常に決めてきたと思います。
「それは、みんな一緒ではないか?」と突っ込みが入りそうですが、果たしてそうでしょうか。
高校卒業後、就職に有利という理由だけで、大学を選びませんでしたか?
就活時、何十社と言う上場企業にエントリーシートを送りませんでしたか?
実家が会社と近いから、何となく一人暮らしという選択肢を避けていませんか?
堀江氏は何故その行動をとるか常に理由が明確だと思います。
つまり、いい意味で空気を読まない。みんなが横並びでやっていることを当然のように受け入れず、自分で吟味してから行動に移す。
自分の人生ですから、「自分で全部決めてきた」と胸張って言えるようになれたら最高ですよね。
その2.お金から自由になる
この類のフレーズを聞くと、
「はいはい、不動産の賃貸収入とか、不労所得の話ね」と捉える人もいらっしゃるかと思いますが、本書では違う意味です。
堀江氏にとっての自由とは、お金を目的に働かない「姿勢」のことを言っています。
会社員の多くは残業時間の長さで給料の多さも変わってくると思います。
つまり多くの給料を「もらう」対価として、多くの時間を残業に費やし、結果プライベートの時間が無くなり、幸福度が落ちる。
その先に待っているのは、働く=耐える、という地獄の構図です。
人生の半分は働いて過ごすのに、この考えはとても損した気分になりませんか?笑
何のために働いているんだっけ?本当にしたいことはないんだっけ?
一度ゆっくり考えてみる価値は大いにあると思います。
その3.どうせできない?
堀江氏風に言うと、どうせ無理だと言って、やりたいことや目標に「フタをする」ことです。
どんな人でもやりがちだと思います。
前回のブログでも書きましたが、周りの親しい人は「ドリームキラー」になりやすい。
だったら、せめて自分くらいは自分に「できるかもしれない、やってみよう!」と言ってもいいのではないかなと思います。
以前の自分と違う行動の先に「成長した自分」があるんだと思います。
是非一緒にチャレンジしていきましょう。
ここまで読んで下さってありがとうございました。