今日のおススメ 人生満足していますか?「ハイスコア」
こんばんは。
ハラペコです。
皆さんはゲームはお好きですか??
僕は好きでした(過去形)。
ポケットモンスター、スマッシュブラザーズ・・・etc(ちょっと古いかな笑)
たくさんのゲームを少年時代にしてきました。
また、勉強(ペーパーテスト)も僕にとってゲームでした。
如何に、点数をあげるか??楽しい遊びでした。
本日は、そんなゲーム感覚を人生に用いた本をご紹介します。
これを読まれた方は、どうやったら満足いく人生になるか、明確になると思います。
本日のおススメはこちら。
『ハイスコア 人生は最大限を目指すゲーム「高崎圭悟(著)」』
とても分かりやすくて、具体的行動に落とし込んでいて、
実践しやすい本です。
ここで、3キーワード。
その1.努力の方向性
その2.脱、実家!!
その3.行動力って言葉は嘘!
キーワードその1.努力の方向性
本書全体のテーマともなっているキーワードです。
恐らく、社会人だいたいの人が「何かしら努力」はしていると思います。
ただ、その努力の方向性が「自分の本当に進みたい方向に沿ったものか??」考えている人が少ないんだと思います。
監査法人での3年弱、労働基準法って何、美味しいの?レベルで、ひたすら残業していました。
繁忙期では、土日出勤は当たり前、40連勤、200時間残業って感じですかね笑
上司に強制されたわけではないのですが、
その当時は、「がむしゃらに頑張ればいつかきっと成長できる!」と思い込んで、働きました。
しかし、3年目でふと思ったのです。「この努力は本当に身になっているのか?」と。
今思えば当然です。
目標を設定せず、毎日とりあえず全力で取り組んでも、自分が行きたい方向に向かっているとは限らない!!
だから、自信がつかない、血肉になる実感が湧かない。
例えるなら、高校球児がどの大会で勝ちたいか(地方大会?甲子園?)も決めずに、ひたすらバットだけ毎日振っている感覚でしょうか(楽しくないし、辛いだけ)。
皆さんも毎日頑張っていると思います、何かしら。
ただ、その頑張りは自分の目標に対して、本当に効果的なものですか。
その2.脱、実家!!
本書では、実家暮らしの人に対して、かなり痛烈な内容です。
実家は「負のパワースポット」らしいです笑
親という頼れる人がいるから、自己管理能力が身に付かない。
また、親は子を思うあまり、せっかく本人がチャレンジして成長しようとしても、
「危ないからやめておきなさい」と言ってしまう・・・・・・・・・・・。
僕は両親を心底尊敬していますし、仲もいいです。
しかし18歳で実家を出て一人暮らしを初めて、本当に良かったと思います。
高校3年生でこう思ったらからこそ、実家を出ることを決めました。
「このまま実家にいたら、僕は何も一人で決められない人になってしまう」
あのまま実家にい続けたらと思うとゾッとします。
その3.行動力って言葉は嘘!
高崎氏曰く、行動力って言葉はないとのことです。
なぜなら、行動を起こせる「能力」が特定の人にあるわけでなく、本人が行動を起こす気があるか無いかだけの違いらしいです。
そうは言っても、そんな人は限られている!とたいていの人は思うかもしれません。
公認会計士資格を持っていることを言うと、よく「頭いいですね」と言われます。
いえ、違います。頭の良さなんて、そうそう変わらないと思います(もちろん、本当に天才はいますが)。
もし結果に違いがあるとしたら、それは「習慣」と「努力量」の違いだと思います。
僕は子供のころから(両親のおかげで)、勉強は楽しいものだと思ってやってきました。
だから、自分が幸せになるには勉強することが当たり前だと思っています。
そして、それ相応の努力をしてきました。
「私は、バカだから・・・人見知りだから・・・・行動力ないから・・・・」と最初から決めつけて、何もしない人は本当に不幸だと思います。
だって、本人のやる気と努力量で大体のことはできるようになるからです!
「どうせ、私なんて・・・」と腐る前に、もうちょっと自分の可能性に賭けてみませんか?
ここまで読んでくださってありがとうございます。
次号もどうぞ、お楽しみに!!