今日のおススメ「孫社長のむちゃぶりをすべて解決してきたすごいPDCA」後編
こんにちは、ハラペコです。
昨日の続きを書いていきます。
はい、ここで3キーワードは、こちら。
その1.The 高速PDCA
その2.人の力を借りる
その3.ソフトバンクの力の源泉
キーワードその1.The 高速PDCA
本書のメインテーマです。
普通のPDCAは皆さんご存知でしょうが、簡単な説明サイトを張り付けておきます。
https://digitalidentity.co.jp/blog/marketing/about-pdca.html
P 「毎日」目標設定する
D できる手段全てを「同時進行で」試す
C 結果を「数字」で厳密に検証する
A 一番いい方法だけ磨く
とのことです。
個人的に、最も印象的だったのは、PとDです。
「長期計画→短中期計画→月次計画→週次計画」
ここまでの落とし込みは、他の企業でも実践されているかと思います。
これを更に日次レベルで、しかも個人の作業レベルまで落とし込んでいる実践できている人・企業はどのくらいでしょうか。
そして、高速PDCAの肝だと思っているのは、できる選択肢をすべて同時進行で試し続けること。
凄い稚拙な表現をすると「とりあえずやってみて、試行錯誤でやって行く中で反省・改善」し続けると。
すごい計画を作りこんだり、下準備を完璧にしたとしても、
結局、「とにかく、やってみないと分からない!」
仕事だけでなく、プライベートでも結構通じる大切な考えではないでしょうか。
その2.人の力を借りる
何故、孫社長は結果を出し続けることができるのか?
それは、孫社長が人の力を借りるのに長けているかただと、三木氏は言っています。
全部やろうとすると自分一人の力では限界があり、(その分野に詳しい)他人の助力を得るのが最も効率的かつ効果的、そんなことは誰でも分かっています。
ただ、頭でも分かっててもなかなか実践できている人は少ないのでしょうか。
僕もその一人でした。
孫社長のように他人の力を借りられる人、応援される人は、
素直さ
熱意
ビジョン
を持ち合わせているといいます。
いつでも誰からでも力を借りられたとしたら、とてもいいと思いませんか?
人からこの人とと仕事がしたい!って思われる人を目指しましょう。
その3.ソフトバンクの力の源泉
ソフトバンクの凄いところはなんといっても、その「投資思考」にあるのではないでしょうか。
皆さんもニュースで見たことあると思いますが、あの会社、本当に頻繁に数兆円規模の事業買収をしていますよね笑
ボーダフォンを買収したとき、社内の役員も「これは無謀と」笑ったとか笑わなかったとか・・・・・
ただ、そのリスクをとってチャレンジする姿勢が、今の結果に繋がっています。
ガンガン投資しよう!と言いたいわけではありません。
ただ、リスクをとって行動し続けた先にはきっと、それなりの結果が待っているはずです(個人レベルでも)。
願わくは、僕もそういう人になりたいです。
今日はここまでです。
読んで頂いてありがとうございます。