今日のおススメ「レバレッジ人脈術」
こんにちは、ハラペコです。
今日は友達から不動産の営業さんの紹介を受けました。
面と向かって会う前からガンガン、電話やLINEで、今の収入等の個人情報を聴かれまくって、うーんとなってしまいました笑
一応会いましたけど。
直接会って「信頼関係」を築く前にそういう個人情報を聴きまくるって、どうなんだろうな~って思ってしまいます。
早く、物件の話をして業績向上に繋げたいのはよくわかるんですが、
自分がそうされて、不動産買うのかな?って、思ってしまいます。
今日、ご紹介したい本はまさにそういう、ビジネスでもプライベートでも大事な「人間関係・人脈」について、書かれた本です。
本書はベストセラーの「レバレッジシリーズ」の著者、本田氏による人脈形成に関するノウハウ本です。
人脈が必要なのは分かっている。ではどうしたら、人脈を形成できるか?
その本質を押さえた分かりやすい内容だと思います。
3キーワードはこちら。
その1.貢献、とにかく貢献
その2.長期的視野
その3.会いたいと思われる人になる
キーワードその1.貢献、とにかく貢献
本書では、「コントリビューション=貢献」が繰り返して協調されています。
ギブアンドテイクは論外、ギブアンドギブを更に上位互換させたような考え。
つまり、会う人に対し「この人へ自分はどんな貢献ができるか」をまず考えることが重要と述べられています。
見返りを求めず、ひたすらに貢献することだけ考える。
逆を考えてみましょう。
自分のメリットにしかならないことばかりする人がいたとして、
皆さんはそんな人とお近づきになりたいでしょうか。
人の打算的な思惑や企みは案外相手に伝わってしまうものだそうです。
貢献自体を「楽しむ」。それが、人脈形成で最も基本的で重要です。
キーワードその2.長期的視野
上記の貢献と少し似た話ですが、
本田氏曰く、短期的利益を見込んで人と接しても、人はあなたについてこないということです。
言わせてみたら凄くシンプルなことです。
皆さんには信頼し合える友人や知人はいますか?
幼なじみ、学校の同期、会社の同僚、誰か1人はいると思います。
その人との信頼関係は一朝一夕で築けたものではないでしょう。
それこそ、損得勘定抜きで付き合ってきたからお互いに信頼が生まれてくるのだと思います。
人脈という言葉を使うと難しくとらえがちですが、今まで我々がやってきたことと変わりはないはずです。
キーワードその3.会いたいと思われる人になる