今日のおススメ「生き方」
こんにんちは。
ハラペコです。
台風来てますね。
こういう天気の悪い日は読書に限りますね♪♪
そういう訳で、本日のおススメはこちら。
『生き方「稲盛和夫(著)」』
かの有名な京セラとKDDIの創業者、稲盛氏による(ビジネスに限らず)人生哲学の本です。
稲盛氏が仏門に帰依しているためか、ところどころ仏教要素が強いですが、
それでも僕たちが自分の人生を生きてくために必要なヒントを与えてくれること、間違いなしです!!
3キーワードはこちら。
その1.イメージは実現する
その2.自責
その3.利他の心
キーワードその1.イメージは実現する
稲盛氏曰く、想い描いたことは必ず実現し、求めただけ人生は手に入る、と述べています。
トップアスリートは試合前に必ず、イメージトレーニングを欠かさないと言います。
自分が試合に勝つプロセスと想定をしているか否かで、結果は全然違うらしいです。
これは、アスリートに関わらず、人生でも言えることではないでしょうか。
夢・目標は「想い描くこと」から始まります。
その目標までに自分がどういったプロセスをたどるか具体的にイメージすればするほど、実現率は変わると思います。
当たり前の話ですよね、「できる!」って頭の中での前提がないと、そもそも行動にすら移りません。
普段から目標を「想い描くための習慣づけ」として、おススメは、
人に言ったり・紙に書いておくことです。
僕は普段から目標を人に言ってしまうことで、具体的に行動して、達成してきました。
だって、「有限不実行」はカッコ悪いですもんね。
その2.自責
意味は「原因を自分に求めること」です。
普段、「あいつのせいで・・・」「自分がいる環境のせいで・・・・」と言ってしまっていませんか??
自責は「自分のせいだ、自分が悪いんだ」とネガティブに捉えることではありません。
原因を自分に求めることで、自分の行動を改善してくことで、更に成長速度を速めることです。
「あいつが悪い!オレは悪くない!」って言っている人が成長できるとは考えにくいですよね。
その3.利他の心
たくさんの経営者や起業家の方が言っている「奉仕精神」だと捉えています。
ボランティアもその一種ですが、利他を考えることで、ビジネスにつながると稲盛氏は考えています。
自分のためより人のために頑張れる人って多くないですか??
人のために動ける人はそれを一生の「やりがい・ミッション」として捉えることが多いそうです。
自分を変えると世界が変わる。
皆さんも一緒に自分磨きしていきましょう!!