kuidaore-cpaの日記

現役公認会計士によるお役立ち情報発信!! 資格・ビジネス・自己啓発・趣味などなど、誰でも分かりやすくご紹介していきます♪♪

今日のおススメ「熱狂宣言」

こんにんちは。

ハラペコです。

 

現在、絶賛発熱中(38.6℃)です。全身痛いのと下痢がひどくてさすがに仕事や済みました。 出だしから汚い話ですみません・・・・・・・

 

ここまでの発熱は大学が最後だと思うので、だいたい10年ぶり??

 

絶対風邪なんか引かないと普段から豪語していましたが、こうやってみると病気なんて突然来るんですね。

 

今回のおススメは、こちら。

『熱狂宣言「小松成美(著)」』

 

https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51JPNrRDjtL._SX341_BO1,204,203,200_.jpg

 

不治の病に侵されながらも(風邪程度の例から入って本当に恐縮ですが・・・)、「熱狂を起こし続けること」をテーマにした、経営者さんの自伝です。

 

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、飲食業界の風雲児と言われた株式会社ダイヤモンドダイニング社長、小松氏が著者。

 

ドキュメンタリー風でかつ、「そんなのあり得ない!」と思える部分も多しことから、フィクションに捉えられがちですが、完全ノンフィクションです。

 

3キーワードはこちら。

その1.常識への挑戦

その2.不治の病

その3.支えてくれる仲間

 

 

キーワードその1.常識への挑戦

 

「100店舗100業種」に代表されるように、

小松氏は、業界の常識は既成概念を取っ払い続けました。

 

それ故に、業界関係者や身近なものから「絶対無理」とか「無計画」など、

批判を浴び続けています。

 

自分でやろうとして、無理と言うのまだわかります(僕だってまだ言ってしまいそうになります)。

 

真剣にやろうとしている人に対して、無理・無謀と決めつける方々は何なんでしょうか。

こういう人種は2パターンだと思います。

 

1つは、それを本当にやられてしまうと自分の立場がないので、足を引っ張ろうとする人

2つは、本当にその人が心配で悪意はなく、止めようとする人(属言うドリームキラー)。

後者は主に、親、親族、親しい人等です。

 

僕だったら友達が何かに挑戦しようとするならば、絶対無理とは言いません。

無償で手を貸して、その人の成功率を上げたいです。

何故なら、自分がそうされたら嬉しいからです。

 

その2.不治の病

 

小松氏は若年性パーキンソン病という治療方法が見つかっていない病を患っています。

 

皆さんはこれを聞いて、どう思われますか?

「そんな珍しい病気、自分だけはならないよ」

「病気になっても頑張り続けられるのは、小松氏とか一部の特別な人だけだよ」

 

本当にそうでしょうか。

このブログを読んで頂いている方々は、若い人が多いと思うので、

まだ病気の人が周りに少ないと思いますが、その状態がこの先ずっと続くのでしょうか。

 

病気にならないように健康でいよう!!と言いたいわけではありません(健康も大事ですが)。

 

大病を患っても後後で後悔しないように全力で生きているか!!だと思います。

 

自分のやりたいこと、ビジョンが明確で、それに全力で取り組んでいるから、

小松氏には悲壮感が一切感じられません。

 

その3.支えてくれる仲間

 

このテーマは前も当ブログで取り上げましたが、

小松氏が「熱狂」を継続して掲げられたのは、やはり周りに同水準の情熱をもつ仲間がいたからだと思います。

 

そんな仲間を引き付ける小松氏の魅力もさることながら、

その仲間たちもとても人間力があると思います。

 

そんな仲間に囲まれて仕事をやりまくったらどんなに楽しいでしょうか。

やはり最後は「人」だと強く思わせてくれる一冊でした。

 

今日はこの辺で。

読んで頂いてありがとうございました。

 

今日のおススメ「俺のフィロソフィ」

こんにんちは~。

ハラペコです。

 

台風が過ぎさって良かったです。

 

早速、友達と飲み屋に繰り出しましたが、予想以上に人生観・仕事観についてアツい論議になりまして、とても有意義な時間に出来ました。

 

みなさんは「飲みの場」を価値あるものとできていますか??

 

今日、ご紹介する本はそんな「飲みの場」を大切にする経営者さんの話です。

それはこちら。

『オレのフィロソフィ「坂本孝(著)」』

 

https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51bGBP9E2DL._SX339_BO1,204,203,200_.jpg

 

新橋・銀座を中心に流行の「俺のイタリアン」で有名な、

俺の株式会社の代表取締役社長で創業者、坂本孝氏による漫談形式のビジネス本です。

坂本孝 - Wikipedia

 

ご存知でしょうか。

坂本氏はブックオフの創業者でもあります。

古本屋のノウハウしかなかった70歳の経営者が立ち上げ、コンテンツが大ヒットしたのが

俺の株式会社でした。

 

坂本氏のバックボーンには京セラ創業者の稲盛氏(前回にブログで取り上げました)の哲学が色濃く影響しています。

 

そんな坂本氏による、経営だけじゃなく働き方にいい影響を与えてくる一冊です。

 

では、3キーワードはこちら。

その1.終わりよければ全てよし

その2.人で勝つ!

その3.リスクの取り方

 

キーワードその1.終わりよければ全てよし

 

坂本氏は、今のビジネスを立ち上げるまでに2戦10勝していると述べています。

 

「人生成功し続けないと、負けだ」と思っている方は多いのではないでしょうか。

僕もそう考えていた一人でした。

 

でも。1回でも失敗したら負け犬! 一体誰が決めたことなのでしょうか。

 

たとえ失敗しても次の成功への糧としたらいい、布石としたらいい。

失敗しても、諦めずに最終的に成功に「自分でする」!!!

と、坂本氏は述べているのだと思います。

 

僕の人生、今後大きな失敗や挫折があると思います。

でも僕は前進し続けると思います。だって、失敗をビビッて挑戦しない人生こそ、「失敗」と僕は思うからです。

 

その2.人で勝つ!

 

本書の副題にもなっていますが、坂本氏は人や仲間へ情熱を注ぎまくっています。

彼流に言うと、誰しも2時間2人で酒を飲めばその人の「為人」がわかるそうです。

 

これ、すごく大事じゃないですか?

みなさんの身近に2時間、アツく語れる仲間や同僚はいますか?

 

そんな仲間に囲まれて生涯働けたらどんなに最高でしょうか。

 

皆さん、もう気付いていると思います。

結局、「働く内容じゃなくて、一緒に働く仲間」が重要だと。

 

その3.リスクの取り方

 

リスクって人によって違うと思います。

借金をすること、今までの友人を無くすこと、親に迷惑をかけること・・・・・・etc

 

僕にとっての最大のリスクは「今、行動に落とし込まないこと」です。

そのためには最悪死ななきゃ大丈夫と思っています笑

 

これは極端かもしれません。

 

しかし、結果を残している人はすべからく、皆リスクを負っていると思います。

「目標を宣言すること」これも、立派なリスクです。

 

もし目標を達成できなかったら、人からバカにされるかもしれません。

でも有言実行する人生ってかっこよくないですか??

 

筋トレと一緒、「筋肉痛になるほど、身体的負荷をかけるから、筋肉が大きくなる」。

是非、提案したいです!ちょっとツライくらいが絶対成長につながると。

 

これを読んでくださった皆さんと、僕はどんどんチャレンジしていきたいと思います。

読んで頂いて、ありがとうございました。

 

また次回、よろしくお願いします。

今日のおススメ「生き方」

こんにんちは。

ハラペコです。

 

台風来てますね。

こういう天気の悪い日は読書に限りますね♪♪

 

そういう訳で、本日のおススメはこちら。

『生き方「稲盛和夫(著)」』

 

https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/41TPQ6NDT3L._SX322_BO1,204,203,200_.jpg

 

かの有名な京セラとKDDIの創業者、稲盛氏による(ビジネスに限らず)人生哲学の本です。

 

稲盛氏が仏門に帰依しているためか、ところどころ仏教要素が強いですが、

それでも僕たちが自分の人生を生きてくために必要なヒントを与えてくれること、間違いなしです!!

 

3キーワードはこちら。

その1.イメージは実現する

その2.自責

その3.利他の心

 

キーワードその1.イメージは実現する

 

稲盛氏曰く、想い描いたことは必ず実現し、求めただけ人生は手に入る、と述べています。

 

トップアスリートは試合前に必ず、イメージトレーニングを欠かさないと言います。

自分が試合に勝つプロセスと想定をしているか否かで、結果は全然違うらしいです。

 

これは、アスリートに関わらず、人生でも言えることではないでしょうか。

夢・目標は「想い描くこと」から始まります。

 

その目標までに自分がどういったプロセスをたどるか具体的にイメージすればするほど、実現率は変わると思います。

 

当たり前の話ですよね、「できる!」って頭の中での前提がないと、そもそも行動にすら移りません。

 

普段から目標を「想い描くための習慣づけ」として、おススメは、

人に言ったり・紙に書いておくことです。

 

僕は普段から目標を人に言ってしまうことで、具体的に行動して、達成してきました。

だって、「有限不実行」はカッコ悪いですもんね。

 

その2.自責

 

意味は「原因を自分に求めること」です。

普段、「あいつのせいで・・・」「自分がいる環境のせいで・・・・」と言ってしまっていませんか??

 

自責は「自分のせいだ、自分が悪いんだ」とネガティブに捉えることではありません。

原因を自分に求めることで、自分の行動を改善してくことで、更に成長速度を速めることです。

 

「あいつが悪い!オレは悪くない!」って言っている人が成長できるとは考えにくいですよね。

 

その3.利他の心

 

たくさんの経営者や起業家の方が言っている「奉仕精神」だと捉えています。

ボランティアもその一種ですが、利他を考えることで、ビジネスにつながると稲盛氏は考えています。

 

自分のためより人のために頑張れる人って多くないですか??

人のために動ける人はそれを一生の「やりがい・ミッション」として捉えることが多いそうです。

 

自分を変えると世界が変わる。

皆さんも一緒に自分磨きしていきましょう!!

今日のおススメ「成功はごみ箱の中に」

こんにんちは。

ハラペコです。

 

今日、日経を見てて、面白い記事がありました。

「昆虫博士」こと、俳優の香川照之さんが子供向け昆虫柄の服で、起業したそうです。

記事を貼っておきます。

香川照之さんが起業 昆虫柄の服、着ようぜ :日本経済新聞

 

俳優として大成功を収めている一方、

昆虫好き過ぎて熱くなる変なおじさんくらいの認識でしたが笑、まさかビジネスに繋げてくるとは驚きでした。

 

多分利益目的ではないにしろ、50代から新しいビジネスを始めるのチャレンジングな姿勢もカッコいいし、俳優業との2足の草鞋だから、よりリスクを抑えられているのかなと思いました。

 

今日おススメする本も香川氏と同じく50代で起業された方の話です。

それがこちら。

『成功はごみ箱の中に「レイクロック(著)」』

 

https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51ObHu4bj3L._AC_US300_FMwebp_QL65_.jpg

 

映画化もされたのでご存知の方もいるかもしれません。

 

あのマクドナルドをフランチャイズ化させて全世界展開した立役者、

レイクロック氏による自叙伝に近い、ビジネス本です。

レイ・クロック - Wikipedia

 

レイクロック氏は、ソフトバンク孫氏やファーストリテイリング柳井氏が大尊敬する経営者で、付録として二人の解説・漫談も記載されているのが面白いです。

 

「めちゃくちゃアメリカちっくな発想とやり方で、クロックさん我が強すぎませんか??笑」というのが率直な感想です。

 

自叙伝チックなので、少々冗長に感じる部分があるのも否めませんが、

それでも、勉強になるところ満載なので、是非読んでみて下さい。

 

3キーワードはこちら。

その1.商売の極意

その2.50代からの大事業スタート

その3.成功者はごみ箱からも学ぶ

 

 

 

キーワードその1.商売の極意

 

レイクロック氏は元々、ペーパーカップの営業マンであって、

営業畑が長かったことから、本書の髄所に「商売人」としてのコツや大事なとことが散りばめられています。

 

「対面でのセールスのタイミング」「数字にこだわる成果主義」「取引先と共に成長する」など、自身が情熱と汗とを込めて、蓄積されたノウハウから

 

我々ビジネスマンとしても、多くのことを学ぶことができます。

特に、セールスのコツは取引先(もしくはこれから取引したい相手)の信頼を得ることは大事な点。

 

他人から信頼を得られる人間は本当にどこに行っても活躍できると思います。

そのためには、まず自分が人を信頼しないとですね。

 

その2.50代からの大事業スタート

 

孫がいてもおかしくないような年齢から、

フランチャイズ事業と言うバカでかい仕事にチャレンジしているのが脱帽物です。

 

冒頭の香川氏もそうですが、率直に

「いくつになっても、挑戦し続ける人って本当にかっこいいな!」心底思います。

 

そして、成功と始める年齢は何も関係ないのだなと改めて勇気づけられます。

 

「もう歳だから~~、もうちょっと若いうちにやっておけばよかった~~」

とか、皆さんは言ってませんか?

 

その3.成功者はごみ箱からも学ぶ

 

成功するような人はどんなことからでも学ぶ「姿勢」を持っているという意味だと捉えてます。

 

実際にゴミ箱を漁れと言いたいわけではありません笑(レイクロック氏は本当にゴミ箱ひっくり返したらしいですが)

 

たとえ何歳になっても、それなりのステータスを持つようになっても、

謙虚にそして貪欲に学び続けられたら素敵ですよね。

 

しかし、意外と今日一日学んだことを振り返ったり整理している人は少ないです。

 

そこで、振り返ることを習慣化できて、お手軽にできるものでおススメなのは

 

交換日記です!

 

誰かと一緒にやることである種の強制力を持たせる目的なので、一人でも継続出来る人は交換しなくて大丈夫です。

僕は無理でしたが………

 

今日の日記のネタ、何しよう……と思うだけで、何か「発見しよう、知ろう」と意識づけが変わります!

 

是非実践してみて下さい♪

では、今日はここまで、読んで下さりありがとうございます。

今日のおススメ「心が折れる職場」

こんにんちは。

ハラペコです。

 

皮膚科に行こうと思い、スマホで検索したところ、

近くに「5段階中、2.4の評価」が付いているクリニックしか近くにありませんでした。

レビューコメントは結構のボロクソ気味・・・・・

 

他に選択肢が無いので、仕方なく行って診療を受けていみると、

結論、全然問題ありませんでした(良くも悪くも無く至って普通)。

 

やはり人客によってサービスに対する感じ方は区々だし、その日のスタッフ・医師の状況にもよるのだから、一時点の個人評価を真に受けるのも考え物だなと感じました。

 

やはり、何事も自分次第ですね。自分で体験してどう感じるか。

ネット情報はあくまで参考程度ですね。

 

 

今日のおススメの本は、まさに「自分次第」と加えて「環境次第」というところがポイントになるかなと。

 

今日ご紹介するのはこちら。

心が折れる職場「見波利幸(著)」』

 

 

https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/318rpp7JInL._SX310_BO1,204,203,200_.jpg

 

メンタルヘルスの専門家である、見波氏がご自身の経験を交えながら、

仕事に対して、「不調になる人」が出てくる場合を、「職場(=環境)」と「人の性質(自分次第)」の2つのパターンから分析していく感じです。

https://profile.ne.jp/pf/edifist-minami/

 

「私は、何だかんだメンタル強いから関係ない話だ」と思っている方、多分、一番危険です。

何故なら、新人時代から「鉄のメンタル」と思っていた僕自身も不調の時期があったからです。その結果3か月休職しました。

 

そうなる前に、是非一度、メンタルケアに関するこういった本を読んでみて下さい。

 

3キーワードはこちら。

その1.職場が原因

その2.その人が原因

その3.本当に働きたい職場

 

 

キーワードその1.職場が原因

 

見波氏の見解では、部署等の職場(=狭義の環境)、直接の上司、そして会社そのもの(=広義の環境)が原因で不調を起こす人が出てくると言っています。

 

それぞれでの不調者が出てくる詳細はここでは書きませんが、

僕が言いたいことは、「人は良くも悪くも環境に左右される生き物」だということです。

 

冒頭で、「何でも自分次第」と書きましたので、

「上司がパワハラ気味だったり、職場や会社がブラック体質だとしても自分自信を強く持てば影響されないんじゃないの?」

という声が聞こえそうです。

 

理屈ではそうですが、そこまで強い人いないと思います(少なくとも僕は違います)。

 

心を折る職場で仮に自分が不調を起こさなかったとしても、

そこでの環境に長年「染まっている」と、無意識に発する言葉や行動で、次の新人の心を折るかもしれません。

 

「自分がいい影響を得られる環境を自分で選ぶ」、これこそが一番適切な「自分次第」だと思います。

 

キーワードその2.その人が原因

 

見波氏としては、「運動部をじゃなかった人」や「IT系の職業の人」を例に不調になりやすい、「その人の性質」を述べられています。

 

これは何とも言えません。

何故なら、ガチガチの運動部でIT系じゃない僕が不調になった時期があったからです。

 

僕が不調になった原因は結局医者に行っても曖昧でした。

私にもよく分からなかったのです。

 

ただ言えることは、もっと腹を割って話す人を自分で職場で見つけるべきだったなと思いました。

 

自分は大丈夫!と思っていても、やはり人ですから、何かの鬱憤や不満が蓄積していたのかもしれません・・・・・・・・・

 

キーワードその3.本当に働きたい職場

 

目の前の人(上司も部下も)の気持ちを尊重して、その人と向き合おうとしているか。

信頼関係を上司も部下も構築できる職場こそが求められる。

 

当たり前だけど、見波氏の述べていることが根本的なテーマかと思います。

 

つまりネガティブな表現をすると、基本的な人間関係の構築がおろそかだから不調になる人が出てくると。

 

でも相手(上司でも部下でも又は会社でも)を変えることはできません。

自分が一緒に働きたい相手を見つける、働きたい場を自分で創る。

 

これが根本的で一番手っ取り早いのではないでしょうか。

そのためには努力が必要でしょうけど。

 

今日はここまでで。

読んで頂いてありがとうございます。

 

今日のオススメ「すごい会議」

こんにちは。
ハラペコです。
 
情報感度の高いみなさんはご存知でしょうか?
そう最近、Twitterやネットニュースで突如話題となったのが、
クッパ姫」!! 笑
 
マリオブラザーズに出てくるあのクッパを擬人化したものだそうです。
 
特段ビジネスに関係ありませんが笑
しかし、こういった既存のもの(クッパ)に既存のもの(擬人化、女体化)を組合わせただけで、こんなブームを創り出してしまうなんて興味深いですよね。
 
ソニーウォークマンなんて正にそうですね。
皆さんの周りにも、視点を変えたら新しくバズる物があるかもしれませんね。
 
 
視点を変えて既存のものを見る、ということで。
 
今日のおススメはこちらです。
すごい会議「大橋禅太郎(著)」
 

https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/513ZABJABWL._SX350_BO1,204,203,200_.jpg

著者の大橋氏の経験で、会議のイロハを伝えるノウハウ本です。

https://www.kouenirai.com/profile/494

 
全体110Pほどで、最初40Pは大橋氏の人生談で、後半から会議の作り方を小説風に書いているのも特徴的です。
 
付録で会議の作り方のワークシートが付いているのが実践的ですね。
 
今まで会議と言うと、ただアジェンダを準備して、議事録を付けて、TASKを起こす程度(僕もそうでした笑)と言う方には、うってつけの本です。
 
 
3キーワードはこちらです。
その1.体験してから考える
その2.置き換える癖をつける
その3.とにかく楽しむ!!
 
 
キーワードその1.体験してから考える
 
ここでの会議の作り方の根本に流れるのは「まず自分が体験」です。
 
会議を始める前にすることが「一人一人が会議の目的を紙に書き起こすこと」。
この作業により、参加者全員がそれぞれ「当事者意識」を持てるのが肝かと思います。
 
みなさんは会議中、こういう経験はありませんか?
「意見をよく出す少数の人の意見でだいたい結論がでる(決まる)」
「多数決で手を挙げる以外、発言もしないし、何もしない」
 
この原因は、「自分がこの会議を効果的なものにして、最適な結論を皆で出そう!」という当事者意識が欠如していることです。
 
キーワードその2.置き換える癖をつける
 
問題点(事実)を「どうやったら〇〇できるか?」に置き換えて考える癖をつける。 
会議でなくても日常生活においてもすごく必要なことです。
 
例えば、
「収入が低い」
という問題(事実、もしくはだいたい愚痴)を、
「どうやったら収入が上がるか」
とか、もっとテンションが上がる表現にするとしたら。
「年収〇〇万(理想の収入)になるためにはどんな稼ぎ方をするといいか」
と置き換えて考えると。
 
僕もそうでしたが、多くの人が問題をそのままにして放置しがちです。
「じゃあ、どうするの?」
と、具体的な行動に落としてこんで考える癖や習慣が付けばとても強いです。
 
キーワードその3.とにかく楽しむ!!
 
本書の楽しむ基準は、一般の会社からしたら大分狂気じみたものが多いかもしれません笑
すぐパーティーパーティーと言いますし。
 
 
ただ、仕事を楽しんではいけないと誰が決めたのでしょうか。
大事なのは、楽しむこと自体ではなく、
「楽しめるよう工夫すること」や
「自分のやる気スイッチが入るように組み入れること」だと思います。
 
仕事がつまらない!と言っている方は色々工夫した結果そういっているのでしょうか?
 
自分の燃えるポイントを自分で組み入れられたら、仕事観が変わるかもしれませんね。
 
今日はここまでです。
読んで頂いてありがとうございました♪♪
 

今日のおススメ「孫社長のむちゃぶりをすべて解決してきたすごいPDCA」後編

こんにちは、ハラペコです。

 

昨日の続きを書いていきます。

 

はい、ここで3キーワードは、こちら。

その1.The 高速PDCA

その2.人の力を借りる

その3.ソフトバンクの力の源泉

 

キーワードその1.The 高速PDCA

 

本書のメインテーマです。

普通のPDCAは皆さんご存知でしょうが、簡単な説明サイトを張り付けておきます。

https://digitalidentity.co.jp/blog/marketing/about-pdca.html

 

普通のPDCAと高速PDCAの違いを簡単に言うと、

P 「毎日」目標設定する

D できる手段全てを「同時進行で」試す

C 結果を「数字」で厳密に検証する

A 一番いい方法だけ磨く

とのことです。

 

個人的に、最も印象的だったのは、PとDです。

「長期計画→短中期計画→月次計画→週次計画」

ここまでの落とし込みは、他の企業でも実践されているかと思います。

 

これを更に日次レベルで、しかも個人の作業レベルまで落とし込んでいる実践できている人・企業はどのくらいでしょうか。

 

そして、高速PDCAの肝だと思っているのは、できる選択肢をすべて同時進行で試し続けること。

凄い稚拙な表現をすると「とりあえずやってみて、試行錯誤でやって行く中で反省・改善」し続けると。

 

すごい計画を作りこんだり、下準備を完璧にしたとしても、

結局、「とにかく、やってみないと分からない!」

仕事だけでなく、プライベートでも結構通じる大切な考えではないでしょうか。

 

その2.人の力を借りる

 

何故、孫社長は結果を出し続けることができるのか?

それは、孫社長が人の力を借りるのに長けているかただと、三木氏は言っています。

 

全部やろうとすると自分一人の力では限界があり、(その分野に詳しい)他人の助力を得るのが最も効率的かつ効果的、そんなことは誰でも分かっています。

 

ただ、頭でも分かっててもなかなか実践できている人は少ないのでしょうか。

僕もその一人でした。

 

孫社長のように他人の力を借りられる人、応援される人は、

素直さ

熱意

ビジョン

を持ち合わせているといいます。

 

いつでも誰からでも力を借りられたとしたら、とてもいいと思いませんか?

人からこの人とと仕事がしたい!って思われる人を目指しましょう。 

 

その3.ソフトバンクの力の源泉

 

ソフトバンクの凄いところはなんといっても、その「投資思考」にあるのではないでしょうか。

 

皆さんもニュースで見たことあると思いますが、あの会社、本当に頻繁に数兆円規模の事業買収をしていますよね笑

 

ボーダフォンを買収したとき、社内の役員も「これは無謀と」笑ったとか笑わなかったとか・・・・・

ただ、そのリスクをとってチャレンジする姿勢が、今の結果に繋がっています。

 

ガンガン投資しよう!と言いたいわけではありません。

ただ、リスクをとって行動し続けた先にはきっと、それなりの結果が待っているはずです(個人レベルでも)。

 

願わくは、僕もそういう人になりたいです。

今日はここまでです。

 

読んで頂いてありがとうございます。